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北海道で暴風雪!!8人死亡!!!こんなんでいいのか

ぜひこの記事は北海道に住む人に読んでもらいたい。

3月2日午後、北海道は全道的に大荒れの天気だった。
暴風雪警報や注意報が発令され、道北の各地では国道が通行止めとなり、陸の孤島と化した。

一夜明けた今日3日、朝は中標津町の母子4人ガ死亡、さらに湧別町の父が重体、娘は命に別状はないという報道があった。

そして、今日は映画でも見てブログアップでもしようかな~と思っていたのだが、
帰ってきてからニュースを見ると、重体の父は死亡し、さらに3人が亡くなっていた。

北海道以外の方は信じられないかもしれないが、地震や津波でもなく、台風でもないのに暴風雪で8名の命が奪われた。
父娘の住む湧別町では最大風速20mの暴風が吹き荒れていた。
風だけでもすごいが、これに吹雪が加わると北海道の広い国道であってもあたりはホワイトアウトで何も見えなくなり、車は吹き溜まりでアッというまに走行不可能に陥る。

いったん立ち往生してしまうと、隣家との距離が数キロということも珍しくない道内では命取りとなってしまう。
乗用車の中にスキーウェアや手袋、まして寝袋など常備している人はめったにいないだろう。
軽装で暴風雪の中を歩けば10分も歩けずに動けなくなってしまう。
しかし車の中にいても暖を取るにはエンジンをかけてヒーターに頼るしかないことになる。

自分の記憶だとこういう事故は10年から20年に一度の割合で起こっているが、北海道で暮らす人にはぜひ覚えておいてもらいたくてこの記事を書いている。

地吹雪の中走行していると、前が見えずに吹き溜まりに突っ込んでしまう。そして動けなくなって右往左往しているうちに車はどんどん雪で埋まってしまうのだ。あきらめてヒーターで暖をとろうとエンジンをかけると、かまくらの中でエンジンをかけていると同じことだ。

しかし、こういうときはパニックになってそれをやってしまう。車のフロントが埋まってしまうと酸素が供給されず、エンジンは不完全燃焼を起こして一酸化炭素が車内へ流れ込む。
この場合、すでに吹き溜まりに突っ込んでいるから当然その可能性が高くなる。
今回はさらにマフラーの中にも雪が入り込んでいっそう不完全燃焼となってしまったらしい。

では、どうしたらいいかというと、時々車外に出て車の周囲を掘り出すことしかない。
それが10分おきだとしてもだ。
それかエンジンをかけずに耐えるかだ。

なにより大切なことは、暴風雪警報や注意報が出ているときに出歩かないことだ。
もしどうしても車に乗らなければならない用事があるのなら、長靴にスキーウェア、毛糸の帽子に手袋くらいの重装備をしたっていい。
今回は国道のほとんどが通行止めとなったが、道道や町道だって雪原と道との境界がなくなってしまうほど降れば道路を走行することは不可能だ。

北海道人は、こういう気象状況では冬山登山とおなじくらい危険な場所で孤立することもあるということを肝に命じてもらいたい。

湧別町の父親は、9歳の娘を下にかばったまま倉庫の前で息絶えていたという。
娘は無事だった。

中標津町の母子は、友人がトラクターで助けに来る50分の間に亡くなってしまった。
無知を責めることはできないが、残念でならない。

もう一度言う、雪に埋まった車の中でエンジンをかけてはならない。
猛吹雪の中、軽装で出かけてはならない。
自然の猛威をなめてはいけない。

そしてなにより、家族を残して死んではならない。

ご冥福を祈ります。



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NO TITLE

パパ店長 さん

今回はグルメではなく、車がワードですからね、安心して見てください。
でも記事の内容は重いですけどね。

手抜き板金で死亡してしまっても責任の追及はないのでしょうか。
これが自殺事故ならまた別なのでしょうね。

昔は住宅の1階が車庫で、よくエンジンのかけっ放しで2階の住人が中毒死したというニュースもありました。それを見て、絶対に車庫併設の住宅は作らないと心に決めていました。
都会では宅地の狭さから、地階や1階に車庫を作る住宅が多くありましたよね。
札幌などでも地階の車庫は大雨に弱く、排水ポンプが間に合わなくなって車庫が水没なんてニュースもよく流れていました。
無知はダメですね、いろいろアンテナを張ってそういうリスクを少なくしなくてはなりません。
家族を守る一家の主人が迷うと一家全滅の可能性もあります。
災害だけでなく、ぜいたくを慎むとか、いろいろなリスクがある現代ですからこれからの家庭もたいへんですね。

NO TITLE

ガーネットさん

自分も我が子のためなら死ねると思ってはいましたが、この現実を知ってしまうとすさまじいものがありますね。
生きながら我が身が凍っていく。子供のためとはいえ、そんな生き地獄に耐えられるとは。
すごい男がいたものですね。

北海道でも、捜索費用を自腹で請求するところはあります。
ヘリを一度呼ぶと100万円くらいかかるそうです。
その他、警察、消防の捜索費用を加えると200万くらいにはなりそうです。
レッドのところは層雲峡と大雪山国立公園という観光地にあります。
登山に来る観光客も多いことから、捜索費用の請求という条例の制定は難しいのです。
本来、人の入れないような山奥に入るのは自己責任です。
自分の身を守れないような人間が入ることはなかったのですが、今は危機管理能力が衰えているのか、登山して山頂でウィスキーの瓶を開けてしまって腰が抜けた看護師さんもいました。
人ひとりを山頂から降ろすには少なくても救助隊10人は必要です。
それらの費用は、必死に汗して働くみなさんの税金から出ているのです。
日本はこれからどうなるのか、本当に不安になります。

エンジンをかけない、ぜひこれから免許をとる若者にも知っていてもらいたいですね。

パパ店長です

ニュースで知りました。
やっぱり、ワードに「車」が絡むとえらく気になります。
そう、排気ガス(に含まれる成分)が最も恐ろしいものです。
車の背面ドア(ハッチバック)の建付けが悪くてスキマのバランスが悪いとそのスキマから排気ガスが車室に流れ込んで「一酸化炭素中毒」になりやすい・・・
手抜きの板金のせいで、上記の状況で亡くなった方がいましたが新聞等で大きくとりあげられていました。

自然の力、甘くみてはいけませんね

雪をなめるなですね

>自分のジャンバーを脱いで娘にかけていた
・・・え~~~?(@_@)号泣です。親だねえ。

で、ヘリや救急車を平気で呼ぶ老人っていうのも頭にきますね。
(気軽に救急車呼んで大学病院指定したりするヤツとか)
そういう人限って、あとからヘリ代の請求が来たら絶対払わないんだと思う!
あらかじめ捜索料金を山小屋に張っておけばいいと思います。

しかし、エンジンをかけないφ(^∇^ ) これは役にたちそうです。もっと広めないと。

NO TITLE

ハックルさん

そういえばそちらは山岳救助隊がありますものね。
登山の事故は「日本の名山100選」が出版されてから爆発的に増えたと言われています。
団塊の世代と言われる人たちが退職し、こぞって山を目指したのもあるかもしれません。
いずれにしてもハイキング気分でちょっと山をかじった人たちが、名山100登頂を簡単にできると思っていることに問題があります。
北海道のトムラウシ山でも、夏山登山で凍死者が出たのは記憶に新しいですが、無知といっていいくらいの登山者が後を絶ちません。

前にも書きましたが、足をくじいたからヘリを呼べ!と豪語しているじじぃがいました。
くそじじぃと言ってもいいかな。
こんなやからに救助隊が命がけで呼ばれるわけです。
ハックルさんのいうとおり、思いがけないことが起きるから自然って怖いです。
いい年こいても自然を恐れる気持ちのない年寄りは、まったくもって社会迷惑です。

NO TITLE

しょうがさん

旭川市はレッドの町に近い市です。
ふだんの買い物はほとんど旭川市ですし、医者にかかることも多いですね。
旭川市も吹雪いてはいましたが、それほどの降雪はありませんでした。

今回の不幸は、積雪というよりも地吹雪といって、暴風によって雪原の雪が運ばれて道路を埋めてしまったことにあります。こうなると車も役に立ちません。

遠乗りするならばある程度気をつけるのでしょうが、ちょっと近くへ行っただけで被害にあった人が多いです。
ニュースでまた言っていましたが、このお父さんは自分のジャンバーを脱いで娘にかけていたそうです。自分はシャツ一枚。
それが親ってもんだな、ってインタビューされた人が泣いていました。
すごい親もいたもんです。

NO TITLE

山国信州でも登山による事故が多いです、自然は思いがけない事が起こるから“自然”なんですね、何とも痛ましい事故です、子供をかばったまま息絶えた親、雪はスキーを楽しむには無くてはなりませんが、海でも山でも思いがけない事が起こる事、心に置くべきですね。

NO TITLE

冴さん

北海道ですら理解していない人がいるのですから、四国や本州の人なら理解するのはむりでしょうね。
事故にあった人が40代だとすると、こういう事故が過去に起きたのは20代のころですから、免許をとったばっかりでニュースの意味を理解することはなかったでしょう。
北海道でも留萌や稚内の人なら地吹雪のすごさを身にしみてわかっているのでこんな事故はめったにないのです。
道東の方でこんなにすごい積雪が3月にあったなんてことはおそらく過去にもないのではないでしょうか。
不運といえば不運な事故なんです。

レッドも吹雪に巻き込まれないように気をつけなければなりませんね。
気をつけていても、出かけて天候が変わったり、帰るときに吹雪いたりして10年に1回くらいはそういうことがあります。最初から吹雪いていたら出かけませんが。

NO TITLE

日本語のニュースでひどい暴風雪のことを知りました。北海道の旭川市(多分)の様子を見ましたが、雪の多い土地で暮らしたことのある私もびっくりするような光景でした。亡くなった方はご自分が住んでいる所で、まさか自分がそんな事態に合うなんて思わなかったのでしょうね。悲しいニュースです。redeyesさんもお気をつけ下さい。

NO TITLE

身につまされる話です

雪の脅威は、私には正直分かりませんが
気をつけるべきものでしょうね

亡くなられた方々の、ご冥福を
お祈りいたします

redさんもお気をつけてお過ごしくださいませ

NO TITLE

mayumi pf さん

その父親、たぶん死を覚悟してのことでしょう。
そんな体制でいれば外側の自分の体温は簡単に奪われてしまいます。
指や足先から順番に凍っていくから確実に歩けなくなります。
娘さんが助かったのがせめてもの幸いですが、母親を病気で亡くしたばかりというこの家族。どうしてこう不幸が襲うのでしょうね。
ニュースを見て涙が止まりませんでした。

レッド家は幸い、10センチくらいの積雪ですみました。
朝雪かきに追われましたが、天気が回復したので普通に映画を見にいきました。
たった一日で運命が変わってしまうなんて。
出かけない勇気も必要なんです。

NO TITLE

北海道の暴風雪
ホントにひどいことになりましたね・・・
子供をかばって亡くなられたお父さん、子供を思う親の気持ちを思うとたまりません。
あっという間に車が埋まってしまうなんて
信じられない自然の脅威です

redさんのお宅の方はいかがだったですか?
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