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八州狩り(佐伯泰英)-光文社

図書館に通っている

単身赴任していた3年間はエクセルに記録していたが1000冊以上読破した。
町の図書館にないものは北海道の図書館から取り寄せてもらったり。
読まないときはまったく読まないのだが、読み始めると中毒のようにむさぼってしまう。
高校生のころ、親は本に出すお金は惜しまなかったので、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んで長編小説の面白さを知ったように思う。
長ければ長いほど闘志がわくし、いいと思った作家の書庫を全部読み倒したくなるのってこれふつーだよね。

いま読んでいるのは


八州狩り


佐伯泰英氏の「夏目影二郎シリーズ」は初見だったが、江戸勘定奉行を父に持つ妾の子、影二郎がやさぐれて無頼の徒になりさがり人を殺めてしまうが、きらっていた父にその罪を赦免され、鏡新明智流の師範代だった腕を買われて幕末の世の腐敗を狩り取る旅に出るというストーリー。

悪を知る者が悪を狩るという一風変わった味付けの勧善懲悪ものだが、捨て犬や行きずりの女を道連れにしての道中は、盗賊にとってはいい弱点となるが、イケメンヒーローには次々と美しい女性が現れて窮地をしのぐこれまたおきまりのうれしい設定が活き活きと描かれる。

弱弱しく優柔不断な勘定奉行の父との確執も、回を追うごとに謎があきらかになっていき、読後さわやかな気持ちにさせてくれる。

江戸時代の庶民の生活や風俗にも徹底した資料集めをされたことが伺え、表紙の「猪牙舟」ちょきふねという舳の細い舟がわからなかったのでググって見ると、遊郭にお気に入りの女郎を先を争って買いに行くために安定感よりもスピード優先の川舟だったことなどがわかって面白い。江戸での風習だが、昔の時代映画は京都の映画村で撮影されたため、舳の丸い川舟が使われたので、時代劇の映像で知っている人は少ないらしい。



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